お洒落な名前のクロックムッシュ、パリでは朝ごはんの定番メニューですが、日本でもよく見かけるようになりました。パン屋さんや行きつけの喫茶店でもメニューに入ってるほど、日本でも評判です。
今回はドトールでも定番メニューとして取り扱っているクロックムッシュについて調べてみたのでご紹介します!
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ドトールの「クロックムッシュ」とは?
クロックムッシュは、1910年にパリのカフェに掲載された古くからあるメニューで、ハムとチーズを挟んだホットサンドです。
パリのビストロカフェ等では定番のメニューとなっており、【かりっとした紳士】という意味があります。食べるときに音がすることから、上品ではないので男性専用とされたいうユニークな説もあるそうです。
また、1919年にフランス作家のマルセル・プルーストの作品の一つ、【失われた時を求めて 第2編】にある『花咲く乙女たちのかげに』にクロック・ムッシュが登場した程の人気。
出典:http://restaurant.varontaste.com/?eid=287
そんなクロックムッシュがドトールでも販売されているのですが、同じく2枚の食パンに、ゴーダチーズとモッツァレラチーズを贅沢に使って焼き上げ、ロースハムとコクのあるホワイトソースの絶妙に組み合わせたホットサンドイッチとなっています。
あつあつに蕩けた濃厚なチーズと、カリカリに焼き上げられたパンのサクッとした美味しさは、いつ食べても変わりなく満足する一品となっています。
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カロリーや値段、アレルギー情報はここ
フードの看板とも言えるクロックムッシュの気になる値段とカロリー、アレルギーについてご紹介します。
値段:330円(税込)
カロリー:396kcal
アレルギー:卵・乳・小麦
カロリーもそれほど高くはなく、程よい大きさのサイズで提供してくれます。また、コーヒーとの相性も抜群で、モーニングやランチにはピッタリです。
クロックムッシュはお持ち帰りできるの?
出典:http://restaurant.varontaste.com/?eid=287
さて、食べたいけれど時間があまり無くて・・という方にも良いお知らせがあります。
このクロックムッシュ、実はお持ち帰りが可能なんです。ご自宅でも、オフィスでも、冷めても勿論美味しいのですが、レンジで温めればより一層美味しく食べる事が出来ます。
余談ですが、ドトールのスティックカフェも販売しているので、併せて購入すれば、持ち帰ってもドトールのセットメニューを満喫した気分になることが出来ます。また、スティックカフェにはコーヒーからカフェラテ、カフェモカなど種類も豊富に揃っているので、お好きなドリンクを選んで、自分だけのドトールを探してみるのも楽しいかもしれません。
ドトールのクロックムッシュの美味しさの秘訣は、食パンの焼き上げ方だけでなく、贅沢に2種類のチーズを使って、美味しさを保つために出来立てのまま提供してくれるところにありそうです。
また、カリッとした食パンの食感に対してロースハムの柔らかさ、そして溶けた濃厚チーズとハムの相性の良さが食欲をそそることから、女性から男性まで老若男女に人気なのも頷けます。
店内の出来立てでも、持ち帰りで温めても美味しいとの評判のフードメニュー。是非一度、クロックムッシュをお試しください。